2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『人生とは要するに「旅」だ。』

今朝「とくダネ」を観ていて、小倉智昭さんがインターネット詐欺の事件に触れて、急に思い出したかのように「きのうのデーブがネットで買ったマイケル・ジャクソンが浮かび出るトースト、あれも詐欺ですよ!」というのを聞いて、それは詐欺は詐欺でも次元が…

『ひどく暑かった日の旅日記。』

きのうの東京の暑さはなんだったのかしら? 『過渡期ナイト』レーベルオーナーの死紺亭柳竹です。それでは、今日も去年の大阪旅日記をお届けします。はい☆ 以下は「過渡期ナイト」レーベルのオフィシャルサイト「死紺亭兄さんの妹連合」からの拙文の転載です…

『こんな夏日には、旅日記。』

ふぅー。暑い。『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹です。『過渡期ナイト』レーベルメイトに服部剛くんという詩人がいらっしゃるのですが、そんな彼と去年の夏にした旅の日記を再録します。『Poets On The Road'04』大阪公演 birth mark words(千…

『ホームアローンにホームドラマ。』

はい。『過渡期ナイト』レーベル代表の死紺亭柳竹です。きのう、ワークショップが終わったあと、いつものようにベンズには向かわずに、自宅で横になりながら、テレビをがらんどうの部屋で見ていました。『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』。 どちらも、ホ…

『ドント・トラスト・オーヴァー・オア・アンダー30!』

誰も信じるなって、ことかい? 『過渡期ナイト』レーベル代表の死紺亭柳竹です。いまはワークショップまえの静けさ、の時間帯。ふと、いま出ている『ユリイカ 詩と批評』のムーンライダーズの鈴木慶一さんのインタビューを想いだした。鈴木慶一さんは、20…

『明日は過渡期ナイトWSです!』

はい。『過渡期ナイト』レーベル代表・死紺亭柳竹です!あしたのワークショップの詳細は、こちらです。第36回「過渡期ナイト」勉強会(ワークショップ) 講師 死紺亭柳竹 開催日 2005年06月26日(日) 時間 14:00(180分間) 会場 早稲田大学文学部キャン…

『木村カエラは、足立区生まれ。』

ほえー。出だしから馬鹿みたいな『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹です。ぼくは足立区は梅島のポエトリーのライブを受け持っていることもあって、その土地柄は割と思い浮かぶんですな。 あの土地柄から生まれた、木村カエラのトーク・スタイル。…

『木村カエラは、一朝一夕にならず。』

と愚考する、『過渡期ナイト』レーベル代表の死紺亭柳竹です。ぼくの読みだと、川本真琴が切り拓いた地平があって、そこを椎名林檎さんがナース服で蹴りを入れて、やっと木村カエラがフラットにやってくる。そんな流れがあるんじゃないか、と。やっぱ先人は…

『まるで川の流れのように。』

「食堂で喋っていることをインターネットでそのまま書くと内部告発だと言われる」というツカミでこんにちは、『過渡期ナイト』レーベル代表の死紺亭柳竹です。CXできのう、美空ひばりの追悼バラエティをやっていた。 美空さんは山あり谷ありの人生の典型のよ…

『夏至の日には、劇評を。』

はい。『過渡期ナイト』レーベル代表・死紺亭柳竹です。 夏至の日の今日は、劇評をお送り致します。劇評『死紺亭の眼』劇団森 突発公演 『女 〜だから私はダメだって〜』 2005年6月18日〜6月19日 新宿パフスペース30分間の芝居であるが、それ相…

『梅島ポエトリーリーディング・レポート。』

はい。『過渡期ナイト』レーベル代表・死紺亭柳竹です。2005年6月19日は、東京都足立区梅島の定例の『下町ポエトリーリーディング』が行われました。会場はライブハウスのユーコトピア。こちらです。 http://home9.highway.ne.jp/yukos/yukotopia/ 昼…

『父の日にうってつけの日。』

はい。『過渡期ナイト』レーベル代表の死紺亭柳竹です。きょうは、父の日ですね。父を享年54歳で亡くして、まだ三回忌も済んでいない私としては、辛いものもあります。思い出すじゃんか、いろんなコトをさ。でも、本日は誰にとっても父の日にうってつけの…

『マイケル・ジャクソンにズバッと警告!』

「いま、おまえは鈴木その子より、色が白い!」でおなじみの『過渡期ナイト』レーベル代表・死紺亭柳竹です。それに付けても、最近の正義の味方超人マン・ゲンイチローは、どう解釈をしていいのか。 もちろん、高橋源一郎さんのことですね。彼には『正義の味…

『高田馬場はラーメン激戦区らしいぜ。』

今更だが、『愛・地球博』というネーミングセンスは如何なものか、と考える『過渡期ナイト』レーベル所属の詩人・死紺亭柳竹です。 いやー、愛知が嫌いなんじゃないんです。 だって”地球”だよ! いま地球侵略を考える宇宙怪獣がいたら、まちがいなく愛知県に…

『野茂投手が日米通算200勝☆』

御慶であります☆ それから本日は、カワグチタケシさんとねじめ正一さんのお誕生日☆ 『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹から、小熊座の詩人にお祝いです。それに付けても、野茂英雄さんは、本当に凄いと思う。やっぱ先駆者って偉大だと思うんです…

『水曜日に、天から水が降る。』

きょうは雨降りですね。晴耕雨読をやってみたい『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹です。レーベルの公式サイト『過渡期ナイトon the web』のほうに、拙作『スーパーラッキーストライク』が掲載されています。その作品はリーディング用に書かれた…

『作品の性別に就いての考察。』

どうも、本名はマサミちゃんこと『過渡期ナイト』レーベルオーナーの死紺亭柳竹です。このあいだの土曜日に文京区白山のJazzSpot映画館であった、詩作のワークショップ『リリース・ルーム』の話の続きを。『リリース・ルーム』では、参加者が事前入稿した詩…

『メランコリックな男です。』

そう、人生の半分以上のつきあいの女友だちから、「マツシタくんは、中身は女性よりも女性的だね。」と言われる『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹です。 だから、ポエトリーって言うアート・フォームを選んでるんだけどね。土曜日、文京区白山の…

『ポエトリーは、絢爛期☆』

なんてね。『過渡期ナイト』レーベル代表・死紺亭柳竹です。きのう土曜日はポエトリーのイベントの掛け持ちをしていました。まずは文京区白山のJazzSpot映画館へ。 映画館のマスターに岡本喜八監督の『ジャズ大名』を観た話を伝えると、生前岡本喜八プロダク…

『岡本喜八監督に、乾杯を。』

こんにちは。『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹です。昨晩は池袋の映画館・新文芸坐の岡本喜八監督全作品上映追悼の楽日に駆けつけておりました。演芸会のゴッド姐さん・木村万里さんから招待券を貰ったのです。 万里姐さんの公式ページは、こち…

『昼ごはんはかけうどん(味付け玉子付き)☆』

横殴りの雨が降っていますが、雨ニモ負ケズ、『過渡期ナイト』レーベル代表・死紺亭柳竹です。さて、私の明日の予定。昼間は、文京区白山のJazzSpot映画館で安田倫子が主催しているポエトリーのワークショップ『リリースルーム』に出席。こちらです。 http:/…

『サッカーは終わりの5分間を観ました。』

6月9日は、渋谷陽一のお誕生日で、ロックの日ですか。 子どものころ、ヘミングウェイの短編集の翻訳を読んでいて、『69(シックスナイン)』の訳者の語釈が、あまりにも「なんだかなー」だったので冷めてしまったおませさんこと『過渡期ナイト』レーベル…

『現場での立ち話の唯物論的擁護のために。』

都バスに乗って、この惑星にやってきた。『過渡期ナイト』レーベルの死紺亭柳竹です。現場での立ち話は、非常に有効であるし、そこには真実が宿る。このあいだのSSWSでは、劇団青年団のひらたよーこさんとの立ち話が楽しかった。 ひらたよーこさんは、「あな…

『ぼくの北海道のガールフレンド☆』

はーい。『過渡期ナイト』レーベルの死紺亭柳竹です。きょうは、石畑由紀子さんをご紹介しよう。 わたしの北海道の友だちで、オマケに綺麗なおねえさんで、詩人である。それから、私と彼女の特徴として、話が長い(苦笑)。。 インターネットの掲示板でも、…

『スナック永遠(ぷあ)の想い出よ、永遠(とわ)に。』

はい。「過渡期ナイト」レーベル代表・死紺亭柳竹です。きのうは、新宿のタワレコの書籍部に行っていました。 イシダさんことECDの『失点・イン・ザ・パーク』の単行本が平積みになっている。 相変わらず、店員さんのリコマンドのポップが、いい仕事している…

『過渡期ナイトの公式サイト、仮アップ☆』

はーい。『過渡期ナイト』レーベルオーナー・死紺亭柳竹です☆そして、我々『過渡期ナイト』の念願だった、公式ホームページが仮アップされました。 こちらです。 http://katokinight.fc2web.com/ コンテンツは、これからまだまだ充実しますので、何卒ヨロシ…

『SSWSのフロアで、逢えたら。』

はい。2005年6月3日の深夜12時より、SSWS(シンジュク・スポークン・ワーズ・スラム)チャンピオントーナメントが、バーレン戦を尻目に、DEFなノリで、歌舞伎町・新宿MARZで行われました。「過渡期ナイト」レーベルオーナー・死紺亭柳竹の視察日記で…

『チャンピオン具志堅用高はリチャード・プライヤーに似ている。』

ちょっちゅねー。「過渡期ナイト」レーベル代表・死紺亭柳竹です。リチャード・プライヤーは、ぼくのなかでは、任気のある喜劇映画『マイナーブラザーズ』(死紺亭の生涯映画ベスト10の1本)の喜劇俳優ですね。 こちらのジャケ観て。具志堅さんに、似てる…

『花田さんの家では、お父さんが亡くなりました。』

ね。角界のプリンス・二子山親方がお亡くなりになりました。享年55歳か。私は相撲好きでもなければ、ワイドショー好きでも実はないので、そこよりも気にするのは享年である。私の親父と近いのである。私が私の親父が死んだ時に『過渡期ナイト』で出したプ…

『オンガクは、ぼくの友だちがやるものだ。』

今朝、事務局の電話が1回だけ鳴っていた。誰なんだろう? ナンバーディスプレイも採用していない古い機種なので、すべては闇のなかだ。いや、外は、明るいけれど。きのうの夜、ツアー終わりのゴスペラーズの酒井雄二くんが電話をくれる。「@残業中」でした…