『高田馬場はラーメン激戦区らしいぜ。』

今更だが、『愛・地球博』というネーミングセンスは如何なものか、と考える『過渡期ナイト』レーベル所属の詩人・死紺亭柳竹です。
いやー、愛知が嫌いなんじゃないんです。
だって”地球”だよ! いま地球侵略を考える宇宙怪獣がいたら、まちがいなく愛知県に集合ですよ。そのとき大丈夫なのか、愛知!
ギングギドラ対愛知、バルタン星人対愛知、新成人対愛知。
最後のも、負けそうな気がしてくるぞ、がんばれ地球の愛知☆

で、我が地元は、ラーメン対高田馬場らしい。

きのう、スーパーニュース(CX)の特集コーナーで、「高田馬場はラーメン激戦区」ってやってました。

ひごろから、ラーメン屋さんの亭主同士が、マシンガンを持って、「これからは、とんこつは終わりなんじゃー」とか「何言ってるんだ、ラーメンは博多ばい」とか言いながら、ドンパチをやってくれていれば、鈍感な地元民としても、「あー、高田馬場って、ラーメン激戦区なんだなー」と思うんですが、そういう兆候は何処にもなく。

よく考えたら、伊丹十三監督の『タンポポ』って、ラーメン屋ウェスタンとかって言ってた気がする。その映画に感銘を受けてトルシエの通訳ダバディさんが、日本に来てくださったのね。奇特なひとは、何処までも奇特なものです。

で、高田馬場は駅を中心にした半径何百メートルだかの店舗密度だと、コンビニエンスストアの3倍もラーメン屋があるらしい。
それだったら、ラーメン屋さんで、パンスト売ったらいいじゃんかね。
伝線したOLさんや女学生、また忘れていけない水商売のおねえさまたちが来るよ。見込み客倍増☆

私は生まれが鹿児島なんですね。
で、ちいさいころ『外食イコール”ラーメン”』でした。
鹿児島って、いまは知らないが、ラーメンの店舗数が、北海道、東京に次いで3位だったって記憶がある。
かごんま(方言)では、ラーメン頼むと、漬物がもれなく前菜で付いてくるんだよな。
これ、本当の話です。
林家木久蔵さんプロデュースの『ラーメンパビリオン』という各地方のラーメンが食べられるという催しが鹿児島であったとき、いちばんの衝撃が、ほかの地域ではラーメンを頼んでも漬物が出ないということでした。

だから、やっぱ、ラーメンのよさはB級グルメっぷりにあると思うんですが。
結構、パンスト売るラーメン屋も本気でアリだと思うけどな。
それにかこつけて、一人では入りづらいと思っている女の子も入れるというものだよ。

ま、根が貧乏性のラーメン談義。私の行き着けはヒ・ミ・ツ♪
そう、以前お仕事を一緒にした恋愛カウンセラーのアン先生こと安藤房子さんを高田馬場のラーメン屋『俺の空』に連れてく約束も不義理なまんまだなー。

でも、果たしてない約束は、いつか実現するもんだ♪

と、前向きなワタクシのお家は『過渡期ナイトon the web』。コチラです☆
http://katokinight.fc2web.com/

では、テーマソングは矢野顕子「ラーメンたべたい。」でお願いします。
チャオ☆