『死紺亭、あの娘がロングシュート決めたら、どんな顔するだろう。』

レッサーパンダは健康的に直立歩行しすぎ。アルプスの少女ハイジのクララほどのレズビアニズムの淫靡さもない。ていうか、みんな、レッサーパンダの帽子を被った犯罪者を、いまこそ思い出せ。

きょうの名言。
「多数派のノーマルは少数派のアブノーマルを引き立てるだけの十把一絡げに過ぎないというだけだ」（『エロチカ７９』森奈津子）。
そう、言ってしまえば、スタンド・アローン・コンプレックス。私たちはスタンドプレイから生まれる連携プレイにしか意味を認めない。

それでは、昨晩から今日にかけての死紺亭柳竹によるCX概況。

「はねるのトびら」は大健闘。インパルスの楽屋オチのネタがなかなかどうしてうならせる。以前クイックジャパンで宮沢章夫氏がこの番組の秋山・塚地・板倉を「濃い」とヒトコトで絶賛しているが、この９時台に行きそうで「上がつかえておりますっ！」状態のしのぎ方は、よろしい。
板倉さんのヒトコトでさ、「あー、タイタン行っちゃおうかなー、あっちのほうが玉数少ないし」は笑わせて頂きました。

ダウンタウンの４コマ漫画をつくる深夜番組「考えるヒト」を観ると、このひとたちも守りの時期に入ったと確信した。正直、笑点の大喜利以下の番組構成（&出演者のポテンシャル）。
無名外タレを使い倒した「ワールド・ダウンタウン」のツケがいまごろ出てきたのだろう。
私見に拠れば、あの番組を、もう少し大衆化して、「ゲイシャ・ガールズ」のノリのユニットを作り、そのまま「ヘイヘイヘイ・ミュージックチャンプ」に持っていく、というのも、ほんの５，６年前なら、可能だったはずである。
さて、どうするダウンタウン。ま、ぼくはいまのゆるい感じの彼らもキライではないですし、正直松本人志さんには結婚して欲しいです。
松本さんがいつまでもハケないと、コッチもいつまでも大変なんですから（と、独身の喜劇人を代表する死紺亭兄さんでした。。）

さ、ジャニーズ事務所の小劇場番組「演技者。」である。
今回からはじまったドラマは岡村靖幸を前面に押し出した「あの娘、ぼくがロングコート決めたら、どんな顔するだろう。」とかっていう番組。
売れない若手芸人が天下を目指す、という青春物。っていうか、最近芸人はそういう職種になったんですね。なんか手軽にやれそう、みたいな。
「タイガー＆ドラゴン」の流れに乗れみたいなね。ホント、終いにゃ、死紺亭兄さん怒るよ、この野郎。
ま、そこへの小言はともかく、DefJamと組んでからの岡村ちゃんの院政っぷりはなんだかスゴイ。その昔、岡村靖幸トリビュートを出した朝日美穂っていう生意気なムスメは、私の大学時代の同級生なんですよ。なんか知んないけど、共通のガールフレンドがいて、ヒトコトも会話せず、文カフェで同じ釜の飯を食った仲間ではある。
http://blog.goo.ne.jp/buncafe/
そう、ジャニーズ事務所と言えば、早稲田大学文学部と組んで、小劇場芝居をやる予定なんですね。学生から戯曲を公募して。
でも、だいじょーぶかなー。結局は早稲田どらま館じゃなくてグローブ座になるんでしょ。
多少なりとも大学の予算を使って、大学の利益誘導にならないことをやってるから、いつまでたっても演劇博物館のみなさんがアップアップする訳じゃん。（おっと、今日の死紺亭兄さんは内部告発者だ！　もっとやれ。）

早稲田大学と芸能人と言えば、広末さんでしょ。街で拾った怪文書をここに提示しまーす☆

1 ●●広末裏口入学顛末記●●
●渡辺重範さん（）2005年05月23日 18時29分24秒
E-mail: HomePage:

●●広末裏口入学顛末記●●
〜〜ご入学から退学勧告まで〜〜
http://www.geocities.jp/keisukeinoue2001jp/

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奴は地元の中堅校・土佐女子を中学受験して落ちてる。
優等生キャラで売り出すこと自体、かなり無理があるよ。

元総長（前・文学部長）の小山宙○先生が学会の後の懇親会で漏らしてくれた情報。
広末サイドは当初あつかましくも、第一文学部にネジ込ませてくれないか、
と持ちかけてきた→文学部教授会で一同激怒
→「一文では一芸入試もやってないので」と穏便に拒否
→学内の「さる方」の手引きで教育学部の国文で手を打つことにした
…そうです。もう「時効」だと思われますので…。

神・酒井政利
出席者40人ほどのジミ婚をした広末に対し酒井政利さんは
「こういうスタイルが好きなんでしょう。それか、裏口が好きだとか・・・早稲田とか」
とコメント・・・(~_~;)・・・やばすぎるってそれ・・・(~_~;)。（２時ドキッ！）
RemoteHost : p1049-ipbf202hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp IP : 221.191.32.49

どうでもいいけど、この渡辺さんはネタが古い。
いまの早稲田を斬るなら、学生芸人・そのまんま東のルートは、このままで行くと社会人ネットワークのサークルを使った、第２のスーパーフリーの和田サンになる、ぐらいは言わなくちゃね。
言っとくけど、東国原くんは、学生としては、私の後輩のそのまた後輩ですから。

で、CXはボランティアを題材にしたドキュメンタリーに。企業でも学校でもボランティアが義務化。でも、それって「ボランティア」？

朝のニュースの時間のおもしろ川柳のコーナー。
「女性専用車両」と「女装専用車両」をかけた爆笑作品（微妙）だったのに、女子アナさんが噛み噛みで、ドボン。アナウンサー室的には、始末書の一枚も書いて下さい。

ま、最終的には森田一義先輩の「笑っていいとも」。女性週刊誌ではウツの噂の和田アキ子さんも時間帯をまちがえたハッスルぶりで楽しい。爆笑問題のそつなさもいい。
ソウル姐さん・和田アキ子のベストが本日発売、と本人が言ってた気がスル。だが、彼女のベスト、トリビュートはありすぎて、わからない。

と、まぁ、これが死紺亭教授の終わらないCXレポートだ。どうだ、少しはタメになっただろう。

死紺亭兄さんがいつ眠ってるか解ったみなさんの就寝場所は「過渡期ナイトBBS@暫定版」。こちらである。
http://free2.milkypal.net/f-bbs/BA-1/freedom.cgi?mm=k_night&mode=bk

死紺亭柳竹選手は、きょうもロングシュートだぜ。さぁ、ぼくの「あの娘」、笑ってばかりいないで、つぎはきみがボールを投げる番だよ。

ぼくにだけ見せておくれ、きみの大事な革命チックなダンキンシュート☆