『ワークショップとは、贅沢な知の共有現場である。』
はい。
本日の「過渡期ナイト」ワークショップ参加者のみなさま、おつかれさまでした!
ここで、発表しても構わない大枠は、つぎのとおり。
本日のテーマ「批評もしくはレポートの読み方・読まれ方について」
①「批評」と「レポート」の語感のちがい(あなた)を教えて下さい。
また、その役割は何だと思いますか?
②「詩」と「批評」の関係性についての所感(あなた)を教えて下さい。
③実際に「詩」を「批評」してみましょう。
※引用する行と詩句・タイトルと本文・最終的な価値判断などに留意。
→対象作品は文學界2005年6月号「山越」森川雅美。
ちなみに講師を含めて、全員のこの詩作品の価値判断は「×」で一致した。
④死紺亭柳竹の「劇評」を実際に読んでみて、その役割、読後感、興味などを話し合ってみましょう。
→死紺亭の劇評は、劇団てあとろ50'の「ただのセンチメンタルな死体群」を評したものが使用された。
これらの4パートを、約3時間ほどで、みっちりとやりました。
矢張り、個人授業もいいですが、複数の知性が集うワークショップは贅沢でいいですね。相乗効果もあるし。
そう、ワークショップとは、贅沢な知の共有現場なのです!
ちなみに補講・個人授業などの申し込みは、masami-sr73@hotmail.co.jpまで。
もうひとつの現場「過渡期ナイトBBS@暫定版」はコチラです。
http://free2.milkypal.net/f-bbs/BA-1/freedom.cgi?mm=k_night&mode=bk
では、今晩も今晩の現場が待つ。また。しばしの別れです☆