赤塚不二夫のトリビュート盤を聴いたのだ。

うん。赤塚不二夫先生のトリビュート盤★ 買いました、聴きました。

自衛隊讃歌がいいよなぁー。

ECDのオリジナルのリリックも冴えてる。収録曲のなかで、いちばん赤塚リスペクトしているかも。

宮尾すすむと日本の社長のニャロメのうたが泣かせる。ソウルフルだ。
ロリータ18号のニャロメのマーチもよい。

天才バカボンの歌は、歌詞が神懸っている。
「赤でスタート、黄でダッシュ、それで事故なのだ」
これでいいのだ、と言い切る神経がすごい。

そして、元祖天才バカボンの春。名曲だ。
秋から冬にかけての情景を描写しておいて、四十一歳の春だから、と来る。冷たい涙流さないで、なんて凡才には書けない一行だ。

ほかにも触れたい曲が一杯だが、これぐらいで。
電気×SDPのNA.NO.DA!は快作ですよ。
なんて駆け込みで重要なこと言いつつ、これでおしまいなのだ。
これでいいのだ!