もうすぐポエケット!

なのです。
以下、参照!

●第18回ポエケット 

日時:2014年7月6日(日)
午前10時から午後4時半まで
(開催時間を大幅変更)
出展者は午前9時半集合
料金:入場無料(出展料2,000円)
場所:江戸東京博物館1階会議室
ゲスト:三角みづ紀、腐乱ちゃんと恨乱ちゃん    
                       
ミクシーポエケットコミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2283231
ポエケットホームページ
http://www.poeket.com/

あしたはポエケット☆

なんだなー。

両国の江戸東京博物館の会議室にて、みなさまのご来場をお待ち致しております。
来るだけ、タダ!

今年からリーディングゲストのブッキング枠を一枠頂きました。
記念すべき第一回めの死紺亭チョイスの詩人は、
大島健夫さんです!

またぼくの参加するあたらしいスポークンワーズマガジン
「どんと、こい」も満を持しての発売となります。

いろいろと楽しみのポエケット

ぜひお会いしましょう!

あしたはポエケットだよ!

はい。あしたはポエケットであります。

「第15回 TOKYO ポエケット IN 江戸博」
日時:2011年9月18日(日) 10:30〜17:00
場所:江戸東京博物館1階学習室1,2
入場無料
ゲスト・リーディング:キキ・小夜
対談 :渡辺玄英・ヤリタミサコ(テーマ「震災後の詩」)

今年はぼくも本を出しました。
紹介は、編と出版担当の紺藤ミノルさんのところからコピペ。

・『スーパーラッキーストライク −死紺亭柳竹かく語りき』

東京のポエトリーってものを教えていただいた師匠、死紺亭さんの本です。
2004年のワークショップの聞き書きというのを秘匿しておりまして
いつ出そうか迷っていたんですが、この際ばーんと。
現代詩の成りたちをポップカルチャーや笑いとからめて語った楽しいレクチャーです。
詩にあまり興味がなくてもおもしろいと思います。おすすめ。
(というか、詩もポップカルチャーも知らなかった私が聞いてひきこまれた内容です)
死紺亭さんのミニ詩集もいっしょであります。もりだくさんよ♪

以上、コピペでした。

いつもの通り受付にいます。チェックよろしく!

東京グラフティ、載ってます。

私・死紺亭柳竹、全国誌『東京グラフティ』の特集「魂のポエム」に掲載されています。
8月25日発売の号。

『東京グラフティ』
http://grfft.com/tokyo_graffiti.html
「魂のポエム」参加者の映像音源が視聴できます。
http://tamapoe.grfft.com/

掲載作「真夜中のブックオフ・ブルース」はこちらでも読めます。
http://katokinight.fc2web.com/C7_1.htm#8

みんな是非雑誌を手にとってね!

明日はベンズカフェ・ラスト・ポエトリー。

明日の日曜日はベンズカフェで最後のポエトリーイベントです。
主催の服部剛くんからのお知らせはこちら。

  ・・・・・ 

5月15日(日)は、「笑いと涙のぽえとりー劇場」のエンディングとなる詩の夜です。 
今回はこの10数年で登場した詩人と現在の常連の皆様で織り成す 
「 世界の何処にも無い詩の夜 」になるでしょう。 

「ぽえとりー劇場」は皆さんの言葉にふれる・味わう・耳を澄ます朗読会です。
それぞれが自分らしい花を咲かせる詩的空間で過ごしましょう。 

※ お客様としての参加も歓迎です
※ 開演前の18時15分にお越し下さい
※ 入場無料(店内のドリンク・フードをオーダーして下さい)

会場の電話番号と地図:http:// benscafe.com/access 

=出演詩人= 

ヤリタミサコ・石渡紀美・ハギーイルファーン・六九狂ヴィヴィアン・マノメアツシ 
・モリマサ公 ・新納しんのすけ(代読)・青木研治・野田竜成 ・渡ひろこ  
・TASKE ・梓ゆい ・岡部淳太郎 ・石川厚志 ・---とある蛙    
・佐藤銀猫・葛原りょう・PARA・mido・紺野とも 
・死紺亭柳竹・しえろ文威・大島健夫・rabbitfighter・ジュテーム北村


以上、引用。
みんな集まれ!

紅白の総評です。

12月12日に高田馬場ベンズカフェで開かれた、紅白ぽえとりー劇場。わたくし死紺亭柳竹は審査員&ゲスト朗読でした。
そこで、その日の総評をものしたので、みなさんご笑覧ください。
以下、総評。よいお年を!

☆白組のどうにも気になる3人の漢<オトコ>たち

……とある蛙さんが、印象に残って、離れない。
自称アラカン(アラウンド還暦のこと、嵐寛寿郎にあらず)の人生経験に裏打ちされた、渋いユーモアが炸裂。
”おれは夢想する”のリフレインがビートを感じさせた。正統派のリズムよ、くそくらえ!

大島健夫さんは、その叫び声の真摯さに胸を打つものがあった。
彼のシャウトのすごいところは、フラットな状態から、誰にも気づかれないように、いきなり感情が爆発するところにある。
といっても、それは暴発ではなく、計算に裏付けされている強みがある。お見事!

石川厚志さんは、演技派。そのマントに隠されているのは、鋭い知性だ。
土着的ではあるが、それはバンドのたまが土着的であった意味でそうなのであって、非常にノスタルジックだ。
朗読作品「が、ないからだ」は、たまの歌にあった、無いからだでななめけんすいをしている有り得ない運動を、テクストで繰り返しているようで、好きな世界観だ。

★紅組のなんとも気になる3人のオンナたち

芦田みのりさんは、自分を甘やかさないで進歩するひとだとつくづく思い知らされた。
即興は、大げさに言ってしまえば、その人の人生哲学が出る。”やきとり”の一本、いや、一語で作られたポエジーのなんと見事なことだろう。これは彼女の日ごろの物の見方の集大成が、贅沢にも瞬時に蕩尽されている爽快感だ。拍手。

桜舟さんは、ライトヴァースの達人とお見受けした。
朗読にも、奇のてらったところもなく、素敵でした。
人生が出てる。敬服。

笹田美紀さんは、朗読に入るまえに、「これは”詩”ではなく”独り言”です」という旨を静かに言い放った。その瞬間にこの詩人の将来の栄冠を確信した。
2年前の笹田美紀へ、2年後の笹田美紀からの真剣な応接。観客は一個のイニシエーションを目撃することになった。
新しい旅立ちに祝福を祈りたい。

☆補足

今年の紅白は素直に面白かった。
ジュテーム北村さんの卑怯すぎるカッコよさ(卑怯だから最優秀詩人を逃した!?)、ぬくみりゑさんの納得の最優秀詩人など話題は目白押しだ。
来年も楽しみだ。
以上、死紺亭兄さんの総評でした!