2005-07-06から1日間の記事一覧

補筆

三島由紀夫は、なかなか難物ですね、やっぱり。 その難物を相手に演出を続ける久保亜津子さんには、脱帽です。『過渡期ナイト』ホームページ:http://katokinight.fc2web.com/それでは、また。失礼します。

劇評『死紺亭の眼』

向陽舎「燈臺」 2005年7月2日〜5日 新宿タイニイ・アリス向陽舎は主宰の久保亜津子女史に拠る演出で三島由紀夫の戯曲作品を舞台化してきた。今回は昭和24年、三島24歳の時の作品である。 この作品の眼目は”ポスト”という時間帯にある。戦争という…

『劇評を書く生き物を劇評家と呼びます。』

はい。『過渡期ナイト』レーベル代表の死紺亭柳竹です。 今日も劇評をお送りします。どうぞ。